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プロフェッショナルとして

家族を守り切れる保険を

生命保険の真の価値とは?

保険会社の事務職で採用されましたが、営業職で頑張っている先輩を見ているうちに、お客さまに喜んでもらえて、将来のお役に立てられる仕事に大変興味を持つようになりました。
4年後に自ら志願して、上司に営業職という職種変更を申し出、その時の思いと志を大切に、「生命保険の価値」を一人でも多くの方に啓蒙・普及するという大きな夢に向かってチャレンジしてきました。
国営企業ということもあり、民業を圧迫しないようにとの理由で色々な制限(規制)がありました。特に保障金額という部分が低く抑えられており、時代の推移とともに保障額が増加したとはいえ、死亡保障金額『1,000万円』が上限でした。

 

ある日、私の言葉を信じて上限いっぱい加入してくださったご主人が病気で突然亡くなられました。
早々に手続きを終えてご家族への保険金お支払いが完了。
しばらくして、どうされているかなと思いお伺いしたときに「1000万円ではご家族を守りきれない」と気付かされたんです。

専業主婦だった奥さまが、小さいお子さんを残して働きに出なければならない。
つまり、私がお預りしたご契約は、残されたご家族が公的遺族年金をプラスしても、今まで通りの生活を継続し得ない保険だったということです。
そのとき、私は30歳代後半で、そのような保険に疑問を持ちつつずっと悩みながら営業活動をしていました。

民間生命保険会社入社のきっかけ

長野に単身赴任していた頃に「○○生命長野支社開設」というニュースが飛び込んできました。
保険に対する考え方・販売手法(コンサルティング)が、既存の保険会社と違うというフレコミに強い興味を持つと同時に、たまたま当時の支社の責任者の方とお話しする機会がありました。
 
「本質を深く理解し、お客様に合理的な生命保険と質の高いサービスを提供する」ことが私たちの本文と言われ、社会に新風と革新をもたらしたい思いと、自らの生き方を賭けて自己実現を果たしたいという壮大な考え方に感動を覚え、その仲間たちと勇気を持ってビジネスに参画したいと思い、転職を決意しました。


保険・資産運用等に対する考え方や営業方法など、今の私の原点となっているのは、○○生命で教わった7年6ケ月だと思っています。

代理店になったのもその延長線上のことで、お客さまにより良い商品を提供するためには、1社限定ではなく、お客さまの期待に応えられるいろいろな選択肢があった方がいいと考え、そういう環境を整えるために、現在の代理店に移行しました。

お客様の立場になって考え、行動する

お客さまと深く関わる上で…

社員には、「常にお客さまの立場になって考え行動しなさい」と口を酸っぱく言っています。
おそらく、営業マンが設計したプランに対してお客さまが「イエス」か「ノー」かという決断をしていただくことが一般的な営業?
「お客さまの立場で考える」となると少し違うように思います。

 

設計の段階からお客さまとじっくりお話をして、ご家族のみなさんのご要望や将来の夢をしっかり受け止めて、お客さまとの共同作業でプラン作成。
パッケージ商品を売るような発想はそこにはなく、お客さまに「イエス」か「ノー」かという決断をいただくことがなくなりました。
つまり、将来の夢・要望・経済状況や、家族構成などの情報をしっかりお聞きした上で、「気持ち」「思い」を聴くことこそ、信用・信頼をいただけるものと考えています。

 

お客さまと深く関わる上で、大切にしていることは「自分のお客さまは大事にしなさい」ということにつきます。
例えば、保全の手続きではお客さまから連絡をいただいた場合「他の用事をやめてでも、保全を優先的にやりなさい」と言っています。
ですから他の代理店に比べて、手続きにしても給付にしても、早いねと思ってもらうように努めています。

代理店としての理念

私たちは代理店ですから、弊社に特別な商品の取り扱いや販売が許されているわけではないので、他代理店と商品や価格での競争はありえず、どういうサービス(付加価値)をお客さまに提供できるか真価が問われると思います。

 

ご契約をお預りすることが私たちの仕事のスタートでして、お客さまからの約束を履行するためには、アフターフォロー(保全活動)をきっちり行うことによって守れると思ってますし、他の営業マンと差別化・区別化が図れるということです。
もう一つは「お客さまが、営業マンのあなたにいま一番やって欲しいことは何かを考えながら行動する」をモットーにお役に立ちたいと思います。

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